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透过《昼颜》看当今日本的外遇现象

2017-6-6 13:10| 发布者: admin| 查看: 3140| 评论: 0

摘要: 爱一个人的本质是掠夺。从情敌那儿掠夺;从对方那儿掠夺,有时连自己也失去了。「人を愛することは、奪うことです。恋敵から奪い、相手そのものを奪い、ときには自分も失くします」

大家还记得2014年的大热日剧《昼颜》吗?剧中女主角纱和已婚,却和同样已婚的高中教师北野大搞婚外恋,让人大呼毁三观。剧中其他配角的外遇同样让人扼腕......



那么,为何“外遇”在日剧中常常出现,日本社会的“外遇”现象很严重吗?让我们跟着著名编剧井上由美子一起看看!

井上由美子,日本极有名的编剧,我常常觉得她对于人性和社会现象有着独特的观察和见解。毕业于立命馆大学中国文学专业的井上,参加了作家协会的专业培训,之后就职于テレビ東京(东京电视台),后专心于剧本创作。


井上编写的剧本很多,知名的有《白色巨塔》(2003)、《GOOD LUCK》(2003)、《14岁的妈妈》(2006)、《潘多拉》系列、《昼颜》、《妈妈,不当您的女儿可以吗?》(2017)等。可以看出,从浪漫的恋爱剧到反应社会现象的伦理剧都是她的专长。


而井上由美子表示,在编写完这部剧的2014年,外遇现象刚刚产生一些苗头,而在播出后的3年间,外遇现象以肉眼可见的速度急速增长。艺人、政治家等知名人士的外遇现象频频被曝光。现今的外遇现在和从前相比,有一点明显不同,就是“女性主导”。针对这点,井上说了这样的话:

「女の人たちが強くなっている、オス化している風潮はあると思います。少し前まで『不倫』といえば年上の男性がリードするようなイメージでしたけど、今主導権を持っているのは女性のイメージがあります。LINEでさっと誘うような」(女性越来越强,引发了“雌性化”风潮。之前说起“外遇”还是年纪较大的男性主导,而现在掌握主导权的则是女性。她们多用LINE等社交网勾搭男性)

比较现实中出轨的女性和剧中的纱和,井上表示,「現実の女性たちが器用に二股して、器用に嘘をつけるようになっている中で、紗和と北野はどこまでも不器用。うまく別れたり、騙したりできない」(现实中的女性非常聪明地脚踩两只船,非常善于撒谎;而纱和和北野则非常不聪明。不会分手、不会欺骗)。


作为十分优秀的编剧,井上由美子在本剧中写了这样的一句台词,让人记忆十分深刻:「人を愛することは、奪うことです。恋敵から奪い、相手そのものを奪い、ときには自分も失くします」(爱一个人的本质是掠夺。从情敌那儿掠夺;从对方那儿掠夺,有时连自己也失去了)。

关于以上这句台词,井上由美子给出了如下的解释:

「人を好きになると、イライラすることも、もやもやすることもあるし、後で後悔するような馬鹿な行為だってしてしまう。まして不倫だったら、家庭や仕事すら失う可能性がある。誰も好きにならなければ、毎日冷静に落ち着いた生活ができるのに」(喜欢上一个人的话,会变得神经兮兮,爱紧张,可能会做出让自己后悔的行为。如果是外遇的话,可能连家庭或工作都失去了。如果没喜欢上谁,还可以每天冷静沉着地生活。)

「それでもしてしまうのは•••本能、としか言えないですよね。何かを奪う、自分を失うことは魅力だのだと思います。人間がどうしようもなくその人自身が出てしまう行為が恋愛だと思います」(即便知道如此,还是会做傻事是因为•••本能吧,只能这样解释了。掠夺,自我迷失也是一种魅力。人会失去自我的行为就是谈恋爱)。

如此的编剧才会写出如此受欢迎的剧本,希望井上由美子的剧一如既往地受到观众的欢迎!
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